うまく語学の教育を受けるためにも

教育を軽視するべきではない

教育と聞くと難しいイメージがあり、話題に出てきても流していることが多くありました。もちろんそれではだめだとは分かっていましたが、この分野にあまり自信が無かったのです。自分の子どもに教えるとなると、かなりの責任が伴うので逃げ出したかったというのもあります。学校の先生という教える点でプロフェッショナルな方に、すべてお任せしておけば何とかなるだろうと考えていたのですが、それは甘い考えであると思い知らされました。子どもの同級生の親が教育熱心で、その子どもは親から強い影響を受けていました。学校の先生は同じなのになぜか私の子どもとは、考え方や人生観などが大きく異なっていたのです。どうしてなのか気になったので親に聞いてみたところ、親自身が子どもの教育に責任を持つべきだと考えていることを教えてくれました。私にとってこの言葉は、心の奥深くにまで刺さるもので、私自身の考え方に大きな影響があったのは言うまでもありません。私も教育に熱心になるべきだと感じ、それからは子どもを教える点で逃げないようにしました。